ブロック構造格子AMR

データ構造

AMRのデータ構造には様々なものがありますが、ブロック構造格子AMR(Berger-Collela AMR、あるいは、パッチベースAMR)は、以下のような特徴があります。

  • 格子は全て直交格子
  • 同じレベルの格子は重ならない
  • 隣接レベル間の細分化率(Refinement Ratio; RL)は整数(大抵は2か4)で、同じレベル内では同じ数値
  • 格子は部分的に細分化されない、つまり、各セルが細分化されると2次元では4つの四角形、3次元では8つの六面体に分割される

以下は、3次元のAMRの例で、レベル数は2、RLは2となっています。

StructedAMRの例

ブロック構造格子AMRを扱うライブラリには、SAMRAIVTKなどがあります。

複雑形状の取り扱い

ブロック構造格子AMRで複雑形状で複雑形状を扱う場合は、Embedded Boundary法やImmersed Boundary法などが用いられます。

例えば、ibamrは、SAMRAIライブラリにImmersed Boundary法を適用しています。

IBAMRの例

Berger Rigoutsos法

各レベルの各構造格子に設定された細分化タグを全て覆うように、構造格子用のボックスを生成するアルゴリズムです。

M. Berger, I. Rigoutsos, "An Algorithm for Point Clustering and Grid Generation", IEEE_Transactions_on_Systems,_Man,_and_Cybernetics_, Vol. 21, No.5, pp. 1278-1286, Sept./Oct. 1991.

ソフトウェア

IBAMR

Chombo


添付ファイル: fileStructedAMR.png 233件 [詳細] fileIB_AMR_ex.png 315件 [詳細]

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Last-modified: 2017-10-28 (土) 23:53:02 (44d)