Shapeファイルの読み込み

地理情報システム(GIS)間のデータ相互運用で標準となっているShapeファイル(shapefile)形式を、可視化ソフトウェアParaViewで読み込む方法を説明します。

Shapeファイルは、ダウンロード版のParaViewでは読み込むことができません。Shapeファイルを読み込むためには、ソースコードからコンパイルし直す必要があります。

ParaViewのコンパイル

ParaViewのソースコードをダウンロードし、コンパイルしますが、このとき、CMake設定で、GDALライブラリを有効にする必要があります。

 PARAVIEW_ENABLE_GDAL

以下は、CMake-guiで有効に設定した例です。

enable gdal

また、GDALライブラリはあらかじめダウンロードしておくが必要あります。

WindowsのVisual Studioでコンパイルする場合は、gisinternalsから、コンパイラに対応したバージョンのライブラリをダウンロードして、適当なフォルダに展開し(下の例では、C:/Program Files/GDALとしている)、CMake設定の

 GDAL_INCLUDE_DIR C:/Program Files/GDAL/include
 GDAL_LIBRARY      C:/Program Files/GDAL/lib/gdal_i.lib

に指定します。

Linuxの場合は、Superbuildを使用すると自動でコンパイルされます(未確認)。

Shapeファイルの読み込み

ソースをコンパイルして作成したParaViewを起動し

 File > Open..

でファイルをOpen File窓を開きます。ファイル形式は"GDAL Vector Files (*.shp)"を選択し、shapeファイルを指定して読み込みます。

Select GDAL_Vector option

以下のように、Shapeファイルを読み込むことができました。

read_shp

添付ファイル: fileread_shp.png 46件 [詳細] fileGDAL_Vector.png 47件 [詳細] fileenable_gdal.png 39件 [詳細]

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Last-modified: 2018-04-17 (火) 16:11:07 (123d)