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Verification & Validation

Flownex® SE のコード検証について

 FlownexはISO 9001とASME/ANSI NQA1の認証を受けた環境の基で開発されています。最も厳しい規制のひとつである原子力発電所向け製品の基準、品質保証、信頼性及び精度を持つ、この分野で唯一のソフトウェアです。
 Flownexは原子炉、特にペブルベッド型高温ガス炉(PBMR)の解析ためのVerification(検証)とValidation(妥当性確認)を行いました。2007年に南アフリカの国家原子力規制庁(NNR)は、FlownexのVerificationとValidationのステータスを審査して、PBMRの計画と安全性を支援するためのソフトウェアとして承認しました。高温ガス炉(HTGR)で使われるコンポーネントは、正式なNuclear V&Vプロセスを受けました。他のコンポーネントは類似したV&Vプロセスを使用して、内部的にテストされています。また、2008年にUSAのWestinghouse ECによってNQA1の公認を受けました。2009年にはISO 9001:2008の認証を取得しました

 V&VはFlownexの発展のために重要です。40人年以上のV&VがFlownex上で実行されました。
 FlownexのV&Vプロセスで、「Verification」は方程式がコンピュータ・コードに正しく翻訳されていることを確実にするプロセスです。「Validation」はコードまたは計算方法が目的に適合することを証明することと定義されます。これはベンチマーク・データによる計算結果を確認することを含みます。分析、実験、プラントあるいは他のコードから得られる適切なベンチマーク・データとモデルの計算結果を比較することによって、Flownexの「Validation」は実行されます。さらにV&Vを確実なものとするために、M-Tech社は国際会議(CRP-5、ICAPP、HTR-TN等)に活発に参加しています。

 ここで、「ソフトウェアのV&V」と「モデルとデータのV&V」を区別することは重要です。シミュレーション・ソフトウェアの完全性と一貫性を確実にするためにソフトウェアのV&Vが行われます。しかし、シミュレーションの結果の正確さはソフトウェアそのものの完全性に依存しているだけではありません。ソフトウェアはシミュレーション・モデルを組み立てるのに用いられ、特定のシミュレーション・モデルのためのデータが入力されます。これは、モデルとデータのV&Vによって検討されます。

 FlownexのV&Vは、M-Tech Industrial社で以下のように行われています。

  1. テストの計画と手順
  2. コード・レビュー
  3. ユーザー・テスト
  4. オートメーション化したテストと回帰テスト;Flownexの新しいバージョンの互換性を確実とするために1000以上のモデルがテストされます。

 シミュレーションの結果はデザイン・プロセスにフィードバックされます。デザイン・プロセスとはプラントのレイアウト、機器や材料の選定、運転や操作の方針などのことです。これらのシミュレーションは安全性やコストを決定する際に重要です。Flownexのコンポーネントによる全ての現象を保証するために、広範囲なV&V活動が継続的に実行されています。

 M-Tech社のV&VはIEEE STD 1012-1998やIEEE Guide for Software Verification and Validation Plans STD 1059-1993などに基づいています。また、NNRによるFlownexのV&Vステータスの審査は、以下の2つの必要条件に基づきました。

  • RD-0016:安全計算のための評価モデルとコンピュータ・ソフトウェアを含む認可のための必要条件
  • LG-1045:安全計算のための評価モデルとコンピュータ・ソフトウェアを含む認可のためのガイダンス

 各種コンポーネントのValidationのPDF資料(実機データとの比較)をご希望の方は、下記のお問い合わせボタンをクリックして「FlownexのValidation資料希望」とご明記ください。



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