平成31年度『ものづくり補助金』の申請をお手伝いします。
平成31年度も『ものづくり補助金』(正式名:「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業」)が公募されます。
この機会に、革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資等を考えている中小企業・小規模事業者様も多いと思います。
本補助事業では、
「機械装置費、原材料費、技術導入費、外注加工費、委託費、知的財産権等関連経費、運搬費、専門家経費、クラウド利用費」
が補助の対象となります。
当社は、補助事業の趣旨に合致した機械装置(=ソフトウェア)の導入や、外注加工(ソフトウェアの開発)等のお手伝いをしたいと考えています。
具体的には、次のようなことへの支援が可能です。
①ベンチマーク計算
事業者様が開発しようとしているサービスや試作品に対するシミュレーションを行い、性能や品質を予測するための評価材料を提供します。いわゆるベンチマーク計算です。
評価材料を得るためには、当社の保有する流体・構造・音響・化学・医療分野の専用ソフトウェアを用いますので、データ自体は信頼度の高いものです。
また、申請書には、開発予定のサービス・試作品や投資設備に対し、評価ポイント(革新性・優位性・実現可能性等)の記載が大事だと思います。
当社の提供するデータを申請書に記載することで、評価ポイントを押さえることができるようになるでしょう。
②機械装置の提供
当社は、CAEソフトウェアの販売・受託計算・受託開発事業を30年以上に渡って続けてきました。
汎用品から個別ニーズに合わせた専用品まで、多種多様な信頼性の高いソフトウェアの提供が可能です。
汎用品では、業界において定評のある製品(NX Nastran、Actran、FactSage、FEMS他)をそろえています。
専用品も、各種の自主開発ソフトウェアを保有しています。
きっと御社の目指すサービスや試作品の開発の一角を担うソフトウェアをご紹介できると思います。
③外注加工の請負
当社は、多くのお客様の要望に応じたソフトウェアを開発してきました。
自主開発ソフトウェアの中には、会社の主力となる製品に成長したものもあります(コンクリート温度応力解析 ASTEA MACS)。
また、海外への販売を行っている製品もございます(骨強度解析ソフトウェア MECHANICAL FINDER)。
事業者様のサービスや試作品に合わせたソフトウェアの開発を請負う能力を保持していると自負しています。
④その他
当社は、過去に2度、『ものづくり補助金』事業に採択され、自社製シミュレーションシステムの開発に携わることができました。
また、東京都の「新製品・ 新技術開発助成事業」や「革新的サービスの事業化支援事業」に計4度、品川区の「新製品・新技術開発促進事業(ソフトウェア開発費助成)」に1度、採択された実績を有しています。
申請が採択されるようになるまでには、何度も落とされて悔しい思いをしてきました。
その際獲得したノウハウを基にして、採択されやすい申請書づくりのアドバイスが可能です。
費用はご相談の上で決まります。
是非お問い合わせを頂き、お手伝いの機会が得られると幸いです。
よろしくお願いいたします。