フィルター Connectivity

可視化ソフトウェアParaViewには、Connectivityというフィルターがあります。

 Filters > Alphabetical > Connectivity

このフィルターは、セル間の位相情報から、つながった領域に分類し、その中から特定の領域を抽出することが可能です。

抽出する方法は、"Extraction Mode"で設定します。

Extract Largest Region最も大きな領域を抽出する
Extract All Regions全ての領域を抽出する
Extract Closest Point Region指定した点に最も近い領域を抽出する

以下は、多数の球面を作成して、各球面に領域Idを付ける例です。

点群の作成

まず、原点を中心とする半径50の球面の中に、ランダムに100点を作成します。

 Sources > Geometric Shapes > Point Source

を起動し、以下のように設定して、"Apply"します。

点群

球面の作成

上記でランダムに作成した点群に対して、各点を中心に半径1の球面を作成します。

このためには、"Glyph"フィルターを使用します。球面の設定は以下のうようにし、"Apply"すると下図のようになります。

 Glpyh Source > Glpyh Type: Sphere
 Glpyh Source > Radius: 1
 Scale > Scale Factor: 1
 Masking > Glyph Mode: All Points
球面群

Connectivityフィルターの適用

上記で作成した球面の群から、各球面を分類しましょう。

 Filters > Alphabetical > Connectivity

を開き、そのままの設定で"Apply"します。すると、下図のように、各球面に領域ID: "RegionId"が割り振ら、100個の球面に分類されます。

connectivity all regions

また、原点に一番近い球面を抽出する場合は

 Extension Mode: Extract Closest Point Region
 Closest Point: 0 0 0

と設定し、"Apply"します。

connectivity closest point

添付ファイル: fileSpheres.png 76件 [詳細] filepoint_sources.png 73件 [詳細] fileconnectivity_closest_point.png 74件 [詳細] fileconnectivity_all_regions.png 81件 [詳細]

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Last-modified: 2019-06-21 (金) 11:31:06 (146d)