マルチコアで可視化 †可視化ソフトウェアParaViewをマルチスレッドを有効にして使用する場合、あらかじめ、MPIをインストールしておく必要があります。 ただし、インストールするMPIの実装は、使用するParaViewが使用するMPI実装に合わせる必要があります(下記ページを参照)。 http://paraview.org/Wiki/ParaView_Binaries ParaView-4.0.*では、OS毎に となっております。 MPIをインストール後、実際に、マルチコアでParaViewを起動するためには、さらに設定でマルチコアを有効にする必要があります。そのためには、ParaViewを起動後、メニューバーの"Edit"⇒"Settings..."から「Settings」ウィンドウを開きます。"General"の"Use Multi-Core"のチェックボックスにチェックを入れ、"Number of Cores to Use"に使用するコア数を入力して、「OK」します。 設定後、ParaViewを再起動すると、マルチスレッドで起動します。 |