OSPRay Rendering

可視化ソフトウェアParaViewで、OSPRay Renderingを有効にすると効果的な可視化が可能となります。

(Version 5.7.0以降は

  • OSPRay Renderer⇒Ray Traced Rendering

に名称が変わりました)

OSPRayは迫真性を高めるためのレイトレーシングベースのレンダリングを行う、オープンソースのソフトウェアです。

OSPRay Rendering

OSPRay Renderingの設定は

 Propertiesタブ > OSPRay Rendering

にあります。最初の設定では、無効になっています。

 OSPRay Rendering default

「Enable OSPRay」にチェックを入れ、「Light Scale」に適当な数値を入れると、下記のようと見映えが良くなります。

 OSPRay Rendering enabled

さらに、「Shadows」にチェックを入れると、陰影がはっきりとし、より印象的な描画となります。

 OSPRay Rendering shadows

他のパラメータも変更すると、より迫真に迫る描画を行えると思われます。


添付ファイル: fileOSPRay_Rendering_Shadows.png 1317件 [詳細] fileOSPRay_Rendering_Enable.png 1324件 [詳細] fileOSPRay_Rendering_default.png 1286件 [詳細]

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Last-modified: 2019-10-28 (月) 11:56:45 (1871d)