Manim CEにおいて、数式と日本語が混ざった文章を作成するには、以下のように記述します。
注意:内部処理として、dvisvgmで、PDFからSVGへの変換をおこなっています。以前は、この変換にGhostscriptが使われていましたが、10.01.0以上ではPDFの変換をサポートしていないので、別途MuPDFをインストールしておく必要があります。
MuPDFのリリースページから、該当のバイナリをダウンロードし、適当な場所に解凍し、Pathを通しておく必要があります(Windowsの場合、システム環境変数のPathに登録)。
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| from manim import *
latex_template = TexTemplate(
documentclass=r"\documentclass[preview]{standalone}",
preamble=r"""
\usepackage{luatexja-fontspec}
\usepackage{amsmath}
\usepackage{amssymb}
""",
tex_compiler="lualatex",
output_format=".pdf", )
class PINNsTex(Scene):
def construct(self):
text = Tex("物理法則を損失関数 $\mathcal{L}(\theta)$ に導入")
self.add(text)
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作成された図は以下の通りです。