Texで日本語を使えるようにする

Manim CEにおいて、数式と日本語が混ざった文章を作成するには、以下のように記述します。

注意:内部処理として、dvisvgmで、PDFからSVGへの変換をおこなっています。以前は、この変換にGhostscriptが使われていましたが、10.01.0以上ではPDFの変換をサポートしていないので、別途MuPDFをインストールしておく必要があります。 MuPDFのリリースページから、該当のバイナリをダウンロードし、適当な場所に解凍し、Pathを通しておく必要があります(Windowsの場合、システム環境変数のPathに登録)。

Everything is expanded.Everything is shortened.
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from manim import *
 
latex_template = TexTemplate(
    documentclass=r"\documentclass[preview]{standalone}",
    preamble=r"""
\usepackage{luatexja-fontspec}
\usepackage{amsmath}
\usepackage{amssymb}
""",
    tex_compiler="lualatex",
    output_format=".pdf", # lualatex uses pdf -> dvisvgm -> svg pipeline
)
 
class PINNsTex(Scene):
    def construct(self):  
        text = Tex("物理法則を損失関数 $\mathcal{L}(\theta)$ に導入") 
        self.add(text)

作成された図は以下の通りです。

 PINNsTex

添付ファイル: filePINNsTex.png 26件 [詳細]

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Last-modified: 2025-05-04 (日) 23:02:37 (45d)