SRTMデータの可視化

SRTM(Shuttle Radar Topography Mission)は、シャトルに搭載される合成開口レーダーを用いたリモートセンシング技術により取得した、地表のレーダー画像です。

可視化ソフトウェアParaViewを使用して、このSRTMデータを可視化してみましょう。(注:簡単な変換をするだけの簡易な可視化です)

SRTMデータの取得

SRTMデータは、[[Shuttle Radar  Toplography Mission:http://www2.jpl.nasa.gov/srtm/]]から取得可能です。

今回は、この中の https://dds.cr.usgs.gov/srtm/version2_1/SRTM3/Africa/ から、ランダムにN32E020.hgt.zipをダウンロードしてみました。 このファイルを解凍すると   N32E020.hgt という、HGT形式のファイルが格納されています。

SRTM(HGT形式)からCSVファイルへの変換

SRTMのHGT形式は、ビッグエンディアン(Big endian)で記入されたバイナリファイルです。

Pythonの簡単なプログラムでCSVファイルに変換します。

メニューバーの"File"→"Open"から、先ほどのVTKDATA6.0.0/Dataから"SainteHelens.dem"ファイルを選択します。

#ref(): File not found: "DEM_open.png" at page "SRTMデータの可視化"

「Apply」ボタンを押すと、DEMファイルが読み込まれ、セント・ヘレンズ山が表示されます。ただし、読み込んだ段階では、標高のない平面となっています。

#ref(): File not found: "SaintHelens.png" at page "SRTMデータの可視化"

標高データをワープする

読み込んだSaintHelens.demには、Elevationという変数に標高データが節点毎に入っています。

節点のz座標を標高だけ平行移動すると立体にすることができます。これには、メニューバーの"Filters"→"Alphabetical"→"Warp By Scalar"を使用します。

#ref(): File not found: "SelectWarpByScalar.png" at page "SRTMデータの可視化"

"Properties"タブの設定はデフォルトのままで「Apply」ボタンを押すと、標高のあるデータとなります。

Scale Factorの値を適当に変えて、平行移動量を調整することもできます。

#ref(): File not found: "SaintHelensWarped.png" at page "SRTMデータの可視化"


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