#author("2025-04-04T09:30:36+09:00","default:mesh","mesh") *[[変数値を閾値で2つに分ける]] [#t7ca6bad] #author("2025-04-28T19:16:23+09:00","default:mesh","mesh") *[[変数値を閾値で2つに分ける]] [#t7ca6bad] 可視化ソフトウェア[[ParaView:http://www.paraview.org]]で、''Python Calculator''を使用すると変数値をある閾値で2つに分けることが簡単に行えます。 例えば、点群データにつけられたID番号変数"Idp"について、19355以上は1に、それ未満は0にしたい場合は、''Python Calculator''の''Expression''に np.where(Idp>=19355, 1, 0) と記述し、''Array Name''に作成する変数名を指定し、''Apply''します。 #ref(Idp_classification.png,center,nowrap,60%,閾値による分類設定); 結果は、以下のように、点群を2つに分類できました。 #ref(Idp_classification2.png,center,nowrap,60%,閾値による分類結果); このように、''Python Calculator''では、numpyの関数も利用できます。