#author("2025-05-08T15:37:52+09:00","default:mesh","mesh") *HexaLab[#of592065] オープンソースの可視化ツール[[HexaLab:https://www.hexalab.net/]]は、オンラインの3次元メッシュ可視化ツールです。 様々な自動ヘキサ・メッシャーで作成されたヘキサ・メッシュを確認することもできます。 ** 様々な自動ヘキサ・メッシャーの確認 [#bae8704a] *** Mesh [#kdccf1f7] Mesh > Source > Select a mesh source... から、論文名を選択します。 例えば、"Polycut: Monotone Graph-Cuts for PolyCube Base-Complex Construction"を選びます。 #ref(select_source.png,center,nowrap,70%, ソースの選択); "PDF"、"Web", "DOI"をクリックすると、選択した論文の文献等を確認できます。 #ref(reference.png,center,nowrap,70%, 文献等); 次に、論文の手法で生成されたメッシュのサンプルを Select a mesh > から選択します。 #ref(select_mesh.png,center,nowrap,70%, メッシュの選択); 選択して、少し待つとメッシュが表示されます。 メッシュの情報や、品質を確認することができます。 #ref(mesh_information.png,center,nowrap,70%, メッシュの情報); マウスでビューアを操作できます。 |左ボタン|回転| |中ボタン|拡大・縮小| |右ボタン|平行移動| *** Filters [#e78782fc] Filterにある"Slice"のバーをスクロールすると、メッシュの断面を表示でき、内部のメッシュの様子を確認できます。 断面の設定は、"+"ボタンを押して、設定を展開し、断面方向などを変更できます。 #ref(slice.png,center,nowrap,70%, メッシュ断面); "Quality"のバーをスクロールすると、品質の悪いメッシュのみを表示するのに便利です。 #ref(quality_scroll.png,center,nowrap,70%, 品質スクロール); "Handpick"を使用すると、表示するメッシュをクリックして、表示したり、非表示にしたりできます。 -dig: ビューア上で左クリックしたセルを非表示(Ctrl+クリックでも可能) -undig: ビューア上で左クリックしたセルを表示(Shift+クリックでも可能) -isolate: ビューア上で左クリックしたセル以外を非表示 -clear: Handpickの操作をクリア ※ Handpickの操作中は、カーソルが人差し指アイコンに代わります。 #ref(handpick.png,center,nowrap,70%, ハンドピック); *** Rendering [#wc3975f2] "Color"で色付けを変えることができます。 - Default: 白色 - Hex Quality: メッシュの品質で色付け "color-map"でカラーマップを変更することもできます。 #ref(hex_quality.png,center,nowrap,70%, ヘキサメッシュの品質で色付け); メッシュ品質のカラーバーとヒストグラムは、カーソルを使って、大きさや位置などの変更も可能です。 #ref(hisotogram.png,center,nowrap,70%, ヒストグラムとカラーバー); ** メッシュのビューアーとしての利用 [#rfce3893] MEDITのmesh形式のメッシュのビューアーとして利用することができます。 Mesh > Source > Select Local File... から、.meshファイルを指定、あるいは、ファイルをドラッグ&ドロップして、ロードすることができます。