*SPHの結果に対するラインプロット [#ve6a47c7]

[[ParaView:http://www.paraview.org/]]を使用して、SPH(Smoothed Particle Hydrodynamics)の結果である点群を、ラインプロットすることができます。

ラインプロットするたフィルターは

  Filters > Point Interpolation > SHP line Interpolator

を使用し、補間方法として、SPHのスプライン補間式を使用します。このため、点群データには密度に対応する変数を有している必要がありますので、ご注意ください。

通常の点群をラインプロットする場合は、[[点群に対するラインプロット:https://www.rccm.co.jp/icem/pukiwiki/index.php?%E7%82%B9%E7%BE%A4%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88]]をご覧ください。

以下では、SPHの点群を線上に補間して、ラインプロットする方法を、例を用いて説明します。

**SPH点群の読み込み [#p0b798a1]

ここで使用するSPHのサンプルデータは、[[SPH_Points.vtu:https://data.kitware.com/api/v1/file/5afd933d8d777f15ebe1b260/download]]からダウンロードください。

SPH点群データの読み込みは

  File > Open...

と進み、ファイルの指定ダイアログから、"SPH_Points.vtu"を指定して読み込みます
(あるいは、ParaViewのGUI上へのドラッグ&ドロップでも読み込み可能です)。

"Apply"後、表現を"Points"にし、色付けを"Rho"にすると以下の様に、点群として描画されます。

#ref(repr_points.png,center,nowrap,80%,SPH点群の読み込み);
 
**SHP Line Interpolatorフィルター [#macbbd7d]

それでは、読み込んだSPHの点群を線上に補間し、ラインプロットを作成します。

まず、"SHP Line Interpolator"フィルターを起動します。

  Filters > Point Interpolation > SHP Line Interpolator

"Spatial Step"を"0.1"に変更し、"Apply"すると、以下のように、ラインプロットが描画されます。(ラインの方向はラインウィジェットをカーソル操作などで変更できます)

#ref(sph_line_plot.png,center,nowrap,80%,SPHのラインプロット);

オプションとして、"Kernel"を、デフォルトの"SPHQuinticKernel"から、"SPHCubicKernel"、"SPHQuatricKernel"、"SPHWendlandQuinticKernel"などに変えたり、ラインの解像度(Line Parametersにある"Resolution")などを変更することもできます。


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