*[[Surface LIC]] [#a5bf44e5]

可視化ソフトウェア[[ParaView:http://www.paraview.org]]には、Surface LICのプラグインがあり、これを利用すると、ベクトル図をオイルフローのように描くことができます。

ここでは、Surface LICプラグインの使用法を説明します。

**Surface LICプラグインの読み込み [#r3103d04]

まず、Surface LICプラグインを読み込みます。

  Tools > Mange Plugins...

から、"Plugin Manager"を開きます。

それから、"Local Plugins"の中にある、"SurfaceLIC"をクリックしてから"Load Selected"、"Close"します。

#ref(plugin_manager.png,center,nowrap,60%, Plugin Manager);

**Surface LICを使用する例 [#ge735487]

Surface LICを使用するには、データにベクトルデータを含む必要があります。

ここでは、例として、トーラスを作成し、ベクトルデータを追加します。

*** トーラスの作成 [#q2819ff8]

  Sources > Geometric Shapes > Superquadric

をクリックし、下記のように周方向と径方向の解像度上げてから、"Apply"します。

#ref(torus.png,center,nowrap,60%,torus);

*** ベクトルデータの作成 [#o956f3b6]

次に、トーラス上にベクトルデータを作成します。ここでは、例として、法線のZ成分からなる点データを作成し、その勾配を取ってベクトルデータを作成します。

まず、"Calculator"アイコンをクリックし、法線のZ成分からなる点データを作成しましょう。

#ref(normals_z.png,center,nowrap,60%,normals_z);

続けて、

  Filters > Alphabetical > Gradient Of Unstructured DataSet

フィルターをクリックし、

  Scalar Array: normals_z

を指定し、"Apply"します。それから、"Gradients"で色付けすると下図のようになります。

これで、トーラス上にベクトルデータが作成されました。

#ref(gradients.png,center,nowrap,60%,gradients);

*** Surface LICで表示 [#a429f088]

では、Surface LICで表示してみましょう。Surface LICプラグインを読み込んであると、表示方法から、"Surface LIC"を選択できるようになっています。
それでは、Surface LICで表示してみましょう。Surface LICプラグインを読み込んであると、表示方法から、"Surface LIC"を選択できるようになっています。

#ref(surface_lic_representation.png,center,nowrap,60%,surface_lic_representation);

また、様々な変数が、"Properties"タブにありますので、色々と変更して試すことができます。

#ref(surface_lic_settings.png,center,nowrap,60%,surface_lic_settings);

エラーがメッセージにでますが、無視しても構いません。

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