振動音低減ソフトウェア
快適さ、心地よさといった顧客満足の追求の結果、音の不快さをできるだけ軽減するために
自動車や、電子機器など工業製品に対する静粛性の要求が高まっています。
従来、実験に頼ってきた製品の静音/静粛設計を、CAEを活用することでコストを下げる、
あるいはノウハウを蓄積するといったニーズにお応えするために、
(株)計算力学研究センター(RCCM)ではこれまでよりも手軽に音響解析を行なえる、
「振動音低減ソフトウェア」をリリースいたします。
振動音による騒音を低減するシミュレーションソフトウェア
What's new
[ 2015.09.28 ] 10月22日、紹介セミナー「はじめての振動・音響解析セミナー」第五回を開催いたします。
[ 2015.08.06 ] 紹介セミナー「はじめての振動音響解析セミナー」を開催いたしました。
[ 2014.12.25 ] 「振動音低減ソフトウェア」リリースのお知らせ。
本ソフトウェアでできること
●音響解析に必要な振動解析
●振動解析の結果を使った放射音の音響解析
●解析モデリング、メッシング、結果表示、結果出力
リリース
2015年2月販売開始(2015年1月27日(木)紹介セミナーを開催)
価格
弊社までお問い合わせください
製品概要
・振動解析には、高い実績を持つ「Nastran」をWindows上で簡便に利用することのできる「Femap with NX Nastran」
・放射音解析には、FEMを使った音響解析で実績のある「ACTRAN」シリーズの「ACTRAN Limited」
・Nastran(Femap)とACTRAN Limited を連携させワンパッケージでご提供いたします
本ソフトウェアに関するお問い合わせ
03-3785-3053 (技術営業部)
office@rccm.co.jp
【Webからのお問い合わせはこちらから】
紹介セミナー開催
リリースに先駆け、2015年1月27日に、「振動解析」+「音響解析」のセミナーを開催いたします。当日は本製品のライブデモなどを交え、振動音の低減のシミュレーションについて、ご紹介いたします。
当日は個別相談の時間もございます(先着にて事前受付)。
これから振動解析、音響解析に取り組みたいという方、ぜひご参加ください。
スピーカー低音域の音響特性評価
ヤマハ株式会社様(ユーザー事例)
ActranでサポートするVisco-Thermal要素(空気粘性と熱伝導による音響エネルギーロスを考慮)を使用することでヘルムホルツ共鳴を再現し、実験と良い相関を得ることができた。