Rushton-Turbine翼 計算例
概要
Rushton-Turbine翼の流体解析について、撹拌解析システムMAXETAROを用いて乱流・MRF(回転流体部に外力を適用する)手法を用いて、 解析を行いました。
計算条件
計算結果概要
定常解析、等温場、乱流、自由表面はスリップ面と仮定しました。シミュレーションの手法としては、回転流体部に外力を適用するMRF(Multiple Reference Frame)法を用いました。なお、使用ソルバーはOpenFOAM® のSimpleFoamです。解析時間は60分程度で収束しました。
解析モデル・メッシュ図
![]() Rushtonturbine翼 |
![]() メッシュ図※メッシュ作成は5分程度 |
解析結果図
![]() 鉛直断面上の流速 |
![]() 水平断面上の流速コンター |
撹拌槽解析モデリング MAXETARO
撹拌槽解析モデリング MAXETARO