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ショートショット対策
解析目的

ショートショットは射出成型における代表的な成形不良の1つであり、ショートショットへの対策は非常に重要です。
ショートショットは、キャビティ―内に樹脂が完全に充填される前に、流路途中の樹脂が流動停止し、樹脂が固化することで発生します。 右図のような小さなリブなどが存在する製品では特に発生しやすい不良となっています。 では、このようなショートショットに対してどのような対策が効果的でしょうか。
Moldflowを用いたアプローチ
ショートショットの対策としては例えば ・ゲート位置を変更し、ためらいを回避する方法 ・樹脂温度・金型温度を変更し樹脂の流動性を改善する方法 ・射出速度を速くして樹脂が流動中に冷えてしまうのを回避する方法 などがあげられます。
Moldflowの充填解析を行い、上記のような各種条件を変更しそれぞれのフローパターンや樹脂圧力、粘土などの解析結果を確認することで、
この製品ではゲート位置の変更、または樹脂温度・金型温度を上昇させた上での射出速度変更によってショートショットを回避することが可能であるということが分かった。
解析機能の詳細は【こちら】より、お問い合わせください。
プラスチック製品設計・金型設計・成形プロセスの最適化
INTERMOLD2017の弊社配布資料です。展示パネルの内容となります。
1.解析を活用した開発プロセス 2.よりよいプラスチック製品をつくるためには 3.成形機のサイズダウン 4.反り変形対策 5.ハイサイクル成形(サイクルタイムの短縮) 6.インサート成形
Autodesk Moldflow 2019 リーフレット
プラスチックの射出成形シミュレーションソフトウェア『Autodesk Moldflow』の最新版のリーフレットです。
Autodesk Moldflow 製品概要
『Autodesk Moldflow』 の製品紹介のリーフレットです。樹脂流動解析によりプラスチック射出成形のプロセスを詳細に検証できるシミュレーションソフトウェアです。Moldflowの製品ラインナップや機能比較をご確認いただけます。
Autodesk Moldflow 体験セミナー
1回/月開催予定です。ご要望により個別開催やご訪問によるデモなどを承っております。詳細はお問い合わせ下さい。
樹脂流動解析 受託解析サービス
樹脂流動解析によるプラスチック射出成形シミュレーションの受託解析を承っております。様々なご要望にお応えしますので、お問合せ下さい。
【Moldflow事例】充填不良
Moldflowによるショートショットの再現の事例です。
【Moldflow事例】ヒケ(Sink marks)
Moldflowによるヒケの再現の事例です。
【Moldflow事例】反り対策
Moldflowによる反り対策の事例です。
【Moldflow事例】冷却システム最適化
Moldflowによる冷却管レイアウトの最適化の事例です。
【Moldflow事例】コンフォーマル冷却システム
Moldflowによるコンフォーマル冷却システムの検証事例です。
【Moldflow事例】成形機サイズダウン
Moldflowによる成形機サイズダウンの事例です。
【Moldflow事例】ウェルドライン対策
Moldflowによるウェルドラインの再現とバルブゲートによる対策の事例です。