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優れたメッシュ修正・編集機能
ANSYS ICEM CFDが、高品質のメッシュ生成ソフトをうたっている理由の一つとして、優れたメッシュの修正・編集機能があります。
自動スムージング機能
節点移動だけでなく、節点の統合、または要素の細分化も可能な優れた自動スムージング機能を搭載しています。
この機能により、形状再現性に課題の残るOctree法(八分木法)と合わせ、効率の良いメッシュ生成が可能です。
例1 テトラメッシュ
スムージング前 スムージング後
例2 ヘキサメッシュ
スムージング前 スムージング後
例3 ヘキサメッシュ
スムージング前 スムージング後
例4 ヘキサメッシュ
スムージング前 スムージング後
対話式メッシュ修正ツール
節点の結合、分割、スワップ、移動、要素生成・削除などの柔軟な操作が可能です。
メッシュの細分化
生成したメッシュを、更に細かくすることが可能です。
メッシュの粗大化
生成後のメッシュを粗くすることが可能です。再作成せずに、メッシュ数のコントロールが可能です。
自動メッシュリペア機能
表面に穴が開いていた場合、自動的にその穴を閉じ、ボリュームメッシュとの整合性を取り直すことが可能です。
要素の生成/削除
生成後のメッシュに、不要な部分があれば削除したり、押出しをするなど、一部メッシュを追加することも可能です。
1) サーフェスからの押出し
2) カーブに沿った押出し
要素タイプの変換
・変換前の要素数: 6,086,000 テトラ
・変換後の要素数: 2,295,000 テトラ + 266,000 ヘキサ + 347,000 ピラミッド
リメッシュ機能
品質の悪い部分など、一部の領域のみをリメッシュすることが可能です。
メッシュの再分割
テトラメッシュの2分割や、厚みのない板の2分割なども可能です。
1次要素と2次要素の双方向の変換
一般に2次要素の変換ができるツールは多いですが、ANSYS ICEM CFD では双方向の変換が可能です。
2次要素からの変換は中間節点を削除し、要素数はそのまま維持する方法と、中間節点で細分する方法の選択が可能です。