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SC Nastran 新機能 (Ver. 2019.1)

1.動解析機能の改善

  • パネルに対する等価放射パワー(ERP)の出力に合計が含まれるようになりました。
    また、ビジュアリゼーション要素を使用することでソリッド要素表面のERPを算出できます。
  • 動的荷重をTABLED指定するときに、ルックアップ点がデータの範囲外にある場合、ルックアップに使用する値を指定できるようになりました。
  • 周波数応答解析やランダム応答解析の荷重データを、オープンソースHDF5フォーマットで読込むことが可能になりました。
  • 周波数依存による強制変位量を複数の構造節点に適用できるようになりました。
  • 周波数応答解析(振動・音響)で、ピーク応答が発生する周波数に出力を制限する機能が追加されました(ピークアウト)。

2.音響解析機能の改善

  • 周波数応答解析やランダム応答解析の荷重データを、オープンソースHDF5フォーマットで読込むことができるようになりました。
  • 空力音響解析で、境界条件としてサーフェスダイポール音響源を作成できるようになりました。
  • 音響流体に構造FEMを連成し、FEMAOを使用してソリューションを解析できるようになりました。
  • 流体要素でモデリングしたダクトの入口で、ダクトモード境界を適用することができるようになりました
  • 音響領域内でファンノイズの定義が可能になりました。
  • 自動一致レイヤ(AML)がSOL 108およびSOL 111ソリューションにある場合でも、ユーザ指定の均一流体減衰係数の定義をサポートできるようになりました
  • 数値流体力学(CFD)の一般的な表記法システム(CGNS)ファイルからの結果を使用して、音響放射および伝播問題における流体プロパティを定義できるようになりました。
  • SOL 108またはSOL 111振動音響解析で、音響マトリックスが出力されるようになりました。これにより、流体と構造間の音響連成を検証することができます。
  • 音響伝達ベクトル(ATV)、振動-音響伝達ベクトル(VATV)の改良
Nastran2019_01


3.非線形ソリューション401の改善

  • リスタート解析が実行できるようになりました。リスタート解析は、ステップ解析の結果を引き継ぎ、続行する方法です。 解析結果を初期状態として用いる他に、収束に失敗した場合にも役立ちます。失敗した時点まの結果を保存し、リスタート時に収束するよう 非線形制御パラメータを調整することができます。
  • CBARおよびCBEAM要素についても、塑性およびクリープの非線形材料が使えるようになりました。
  • 接触アルゴリズムの改良
  • チョーキング要素の改善。ギャップ状態の更新頻度を制御できるようになりました。
  • CBARおよびCBEAM要素でも1Dボルトをモデリングすることができるようになりました。

4.スーパーエレメント機能の改善

  • モード加速度方法を使用して、外部スーパーエレメントの結果のリカバリが可能になりました。以前のバージョンでは、結果リカバリにはモード変位方法のみが使用されていました。モード変位方法と同様、モード加速度方法は、幾何剛性を含む外部スーパーエレメントに適用することができます。
  • 外部スーパーエレメントの作成実行中に、構造減衰を粘性減衰に変換できるようになりました。この機能は、SOL 112の過渡解析システムの実行でスーパーエレメントを使用する場合に便利です。 モード変位方法またはモード加速度方法のいずれかを使用する外部スーパーエレメントに適用されます。

5.その他

  • 2次厚さ平面応力要素
    CPLSTS6およびCPLSTS8平面応力要素で、エッジに沿った2次厚さ変化を指定することができるようになりました。 この機能では以下がサポートされます。
  1. 構造解析の質量、剛性、幾何剛性などの要素マトリックスの計算
  2. 熱解析のキャパシタンス、伝導率などの要素マトリックスの計算
  3. 音響解析でのアダプティブ次数メッシュの作成
  4. 接触


  • ローターダイナミクス:軸受要素への質量プロパティの割当て
    PBEARバルク入力を使用してモデリングされた軸受要素に対して、質量プロパティを割当てることができるようになりました。 この機能を使用することで、線形および角度加速度に比例する軸受要素での力を考慮することができます。 PBEAR要素に質量プロパティを割当てるとき、以下のように質量をモデリングすることができます。
  1. 定数として
  2. ローター速度の関数として
  3. ローター速度および相対変位の関数として
  4. ローター速度および相対力の関数として




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