• 製品案内
  • 受託解析・開発
  • 実績・事例
  • セミナー
  • サポート
  • 資料ダウンロード
  • お問い合わせ

操作例 1 - 熱力学平衡計算

例題

銅-スラグ-マット系の 1250 ℃ での平衡状態を計算する( 銅製錬関連 )。
系の組成は下の表のとおり。 平衡状態で O2 の分圧が 10-8 atm となるように設定。
FeO, SiO2 の比率を変更して、平衡状態で安定な物質を調べる。


物質重量 [g]物質重量 [g]
FeO 35-65 Cu 100
SiO2 40-10 Cu2S 100
Fe3O4 5 Pb 0.001
Cu2O 20 Zn 0.001

操作の流れ

  1. 炉内に投入する物質を入力
  2. 平衡状態で存在する可能性のある物質を選択
  3. 温度、圧力、その他の条件を入力して、計算開始
  4. グラフを描く


操作

fs-equi-21.png

fs-equi-22.png

fs-equi-23.png

fs-equi-24.png

fs-equi-25.png

fs-equi-26.png

FeO と SiO2 の比率を変化させたときの固体(高温型トリジマイトとスピネル)の生成量が予測できる。

詳細な操作手順は下の枠内にある「FactSage 無料体験セミナー 2023 秋のテキスト」を入手してご確認ください。1 ステップずつ FactSage 8.2 の画面で説明しています。資料ダウンロードの際にはお客様のお名前や連絡先を入力していただきます。

関連資料ダウンロード

  • FactSage無料体験セミナー2024秋のテキストのPDFFactSage無料体験セミナー2024秋のテキスト
    2024 年秋に開催された FactSage 無料体験セミナーの資料です。「熱力学平衡計算とは何か」「FactSage による解析例・操作方法」について詳しく説明しています。7 つの基本的な例題と 17 の練習問題が掲載されています。FactSage を使い始めている方も操作方法の確認にご利用ください。( 2025/1/19 公開, PDF 形式, 283 ページ, 7.4 MB )

お問い合わせ

製品一覧