セミナー・イベント
管路系気液二相流解析ソフト Flownex SE 無料体験セミナー
本セミナーは終了いたしました。ご参加いただき有難うございました。
Flownex® SE 無料体験セミナーのお知らせ
Flownex® Simulation Environment の無料体験セミナーを開催いたします。弊社では2013年度からFlownex を販売しております。Flownex は海外では30年近くの実績を有する熱流体解析ソフトウェアです。特に気液二相流の計算機能をいち早く組み込み、発電プラントを中心に多くの企業で活用されています。
一般的な熱流体解析ソフトウェアや物理モデリングツールとは一線を画すソフトウェアであるため、Webサイトの情報だけではお客様の課題への適用性などをイメージすることが難しいと思います。是非、この機会にご体験ください。
本セミナーでは、ご持参いただいたノートパソコンで Flownex 試用版を体験していただくことができます。試用版の機能は製品版とほぼ同じです。また、有効期間は1ヶ月間ですので、ノートパソコンのご持参をお勧めいたします。
ノートパソコンのご持参が難しい場合は、お申込みの画面で「持参不可」にチェックを入れてください。先着で5名様までインストール済みのデスクトップパソコンを用意いたします。
開催要項
日時 |
2015年 1月20日(火)12:50 - 17:00 ノートパソコン持参不可の方は13:30からでも構いません。 |
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会場 |
株式会社 計算力学研究センター 本社 8F セミナールーム 所在地:東京都 品川区 戸越1-7-1 戸越 NI ビル 8F (都営地下鉄浅草線 戸越駅徒歩 3分、東急池上線戸越銀座駅 徒歩 5分) 電話:03-3785-3033 |
内容 | 下記のプログラムをご参照下さい。尚、プログラムは若干の変更の可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。 |
対象者 |
1次元熱流体解析に関心をお持ちの方 システムレベルのシミュレーションに関心をお持ちの方 発電プラント、熱機関等のモデル化でお困りの方 |
定員 | 10 名 |
持ち物 |
ノートパソコン。持参不可の場合は、お申込みの画面で「持参不可」にチェックを入れて下さい。動作環境につきましてはこちらをご覧下さい。 注意1:操作は管理者アカウントで行います。事前に半角英数字名の管理者アカウントをご用意下さい。 注意2:Flownex 試用版のインストールの際、USB メモリーを使います。USB メモリーを利用できるようにご準備下さい。 |
参加費 | 無料(事前申込制) |
申込方法 |
下のボタンをクリックしてお申込み下さい。クリックすると申込画面が開きます。 お申し込み受付は終了いたしました。 |
プログラム
時間 | 内容 |
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12:50 - 13:30 |
受付および試用版のインストール ノートパソコンをご持参の方は、お早めにお越しください。 |
13:30 - 14:15 |
Flownex の概要 Flownex の特長、機能、沿革、適用分野等について紹介します。 |
14:15 - 14:45 |
実習:体験用モデル パイプと境界条件で構成される基本モデルの作成を体験していただきます。 |
14:45 - 15:00 | 休憩 |
15:00 - 15:30 |
コンバインドサイクル発電の簡易モデル コンバインドサイクルの構成要素のモデル化、最適化、過渡解析、計算結果の可視化等について説明します。 |
15:30 - 16:30 |
実習:体験用モデル コンバインドサイクルのモデルを用いて、パラメータの最適化、シナリオ設定、グラフ作成等を体験していただきます。 |
16:30 - 17:00 | Q&A |
(参考)コンバインドサイクル発電について
コンバインドサイクル発電方式はガスタービン(ブレイトンサイクル)と蒸気タービン(ランキンサイクル)を組み合わせて発電します。ガスタービンの燃焼器では1,100~1,500℃の高温燃焼ガスを発生させてタービンを回しますが、500~600℃の排ガスが放出されます。この排熱を利用して排熱回収ボイラー(HRSG)で蒸気を作り、蒸気タービンを回します。蒸気タービンのみの汽力発電では熱効率が45%程度(LHV)ですが、コンバインドサイクル発電では約59%(LHV)に達します。また、単独の発電方式と比較してCO2排出量を削減することができます。
LHV:低位発熱量基準