セミナー・イベント

　音の現象をシミュレーションにより可視化したい、可聴化したいという要求が高まっています。

　自動車メーカー、電機メーカーなどの大手製造業を中心に音の解析は実用的に使われ始めています。また、流体解析や音響ソフトも急速に進歩しており、傘下の部品メーカーに採用が広がっています。

　製品や部品の静粛性を高めるためにCAEの活用をお考えの初心者の方や未経験の方を対象に、流体から発生する流体音をテーマとして流体解析や流体音響解析の基本的な取組方法をユーザー事例などを交えながらご紹介いたします。

　自社製品の付加価値を高めるために音の発生を抑えたい、質感・高級感を出すために音を設計したい、音響現象のメカニズムを知りたいなどの志向をお持ちの技術者を対象に流体音響の基本と課題解決のヒントを提供いたします。