セミナー・イベント
音響解析ソリューションセミナー(終了)
音響解析ソリューションセミナー(無料)
音響解析ソリューションセミナーは、お陰様をもちまして、盛況のうちに終了いたしました。
沢山のご参加、ありがとうございました。
ACTRANユーザー様利用事例、CFD、メッシュ利用技術紹介(無料)
自動車、自動車部品、電気製品、電子機器などの静粛性の要求が日増しに高まってきています。
そのため音源と思われる振動源や流体渦を正確に把握して音の発生を抑えたい、又はうまくコントロールして
快適な音にしたいというがニーズが多くなっています。
本セミナーではACTRANユーザー様による利用事例のご紹介や流体解析の利用技術やノウハウ、
音響解析に適したメッシュ生成方法などをご紹介します。又海外ユーザーの事例も合わせて紹介します。
ヤマハ様には「スピーカー低音域の音響特性評価について」と題しましてバスレフ型スピーカー
の低音域で重要なヘルムヘルツ共鳴の音響特性評価について講演頂きます。
JAXA様には「ロケット燃焼器開発における音響解析の効用」というテーマで燃焼器中の不均一性
を考慮した共振モード特定法及び燃焼振動を抑制するレゾネーターの最適設計例をご紹介頂きます。合わせて実験の模様をビデオを使って説明頂きます。
開発元のFFT社より今後のACTRAN開発計画ロードマップ紹介や海外ユーザーによる事例を説明頂きます。
更に弊社からは「音響解析用の流体解析境界条件の設定について」として一般的な流体解析時の境界条件の設定方法について説明し、音響解析で必要となる無反射境界について話します。又「音響解析に適したメッシュ作成手法」というテーマで異なるメッシュ性状を融合し音響解析に適したメッシュ作成手法などをご紹介します。
既にACTRANをご利用のユーザー様には活用のヒントを、これから御利用を検討の方には解析利用のノウハウなど
参考にして頂けると存じます。参加頂きますよう御案内申し上げます。懇親会も合わせて参加下さい。
スケジュール
2011年10月11日(火)13:00~17:30
会場
関東IT健保会館
東京都新宿区百人町2-27-6
最寄駅:JR総武線大久保駅下車北口改札より徒歩1分、
JR山手線新大久保駅下車徒歩5分
http://www.its-kenpo.or.jp/html_ex/i_renraku.html
定員
60名
セミナー内容
- ACTRAN紹介(RCCM第三技術部 高橋 雄太) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13:10-13:50
- ユーザー様講演(ヤマハ株式会社 研究開発センター 塩澤安生様) ・・・・・・・・・・・・・13:50-14:30
- 音響解析に適したメッシュ生成(RCCM 技術開発部 佐々木隆)・・・・・・・・・・・・・14:30-15:00
- CFD利用技術紹介 (RCCM 第三技術部 佐藤 勝) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15:20-16:00
- ユーザー様講演(JAXA情報計算工学センター 清水太郎様) ・・・・・・・・・・・・・・・・・16:00-16:40
- ACTRAN開発ロードマップ及び海外事例紹介(FFTJ 斉藤正毅様) ・・・・・・・・・・・・・・16:40-17:20
- 懇親会: ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17:50-19:00
構造音響、流体音響、解析事例など最新版のご紹介
スピーカ低音域の音響特性評価について
異なるメッシュ性状を融合し音響解析に適したメッシュ作成手法をご紹介
流体解析計算時の境界条件の設定について
ロケット燃焼器開発における音響解析の効用
次期バージョン(V13)以降の開発計画、2010年FFT User Meetingから事例紹介