CAEとCGの3D融合化
CAEの解析結果から、CGを活用して、写実的かつ魅力的な画像や動画を作成します。
サービス概要
学会発表やプレゼンテーションの場で、CAEの結果を利用することは多くなっております。
また、可能な限り効果的にアピールしなければならないこともあります。特に非専門家や、一般の方向けのPR、マネジメント層へのプレゼンテーションでは、可能な限りきれいに、わかりやすくしたいものです。
しかし、CAEの解析結果をポスト処理しても、なかなかテレビで流れるような写実的な動画というのは作りにくい面があります。
本技術では、CAE結果をCGで補完し、効果的に見せることが可能です。
参考事例
OpenFOAMで計算したプロペラ周りのキャビテーション(空洞現象)を、CGを用いて写実的な動画にしています。
以下は、ParaViewで表示したものと、CGで補ったものの比較です。
※計算結果は、OpenFOAMのチュートリアルのモデルを使用