解析モデル作成時の課題
解析モデル作成時の課題
解析モデルを作成する上では、さまざまな課題がありますが、以下のような課題をお持ちではないでしょうか?
さまざまなデータを扱わないといけない
社内あるいは社外からのさまざまなデータを用いて解析をする際、それらの取り扱いは煩雑ではないでしょうか?
- さまざまなCADファイルフォーマット
- 計測データ(STL等)
- メッシュデータ
- 過去データ(ソフト違い、ソフトのバージョン違いのデータ含む)
ファセットデータの取り扱いが大変
計測器の性能向上により、リバースエンジニアリングなどの用途でSTLデータを扱うことも多くなりましたが、 まだまだ取り扱いが大変です。特に以下の点で大変ではないでしょうか?
- STLのソリッド化
- STLデータの移動、回転、縮小、拡大
- STLデータの平面切断、結合
- STLデータの自動修正(穴埋め等)
- STLデータのスムーズ化(要素数増加)
- STLデータの削減(要素数減少)
他部署との形状修正・形状変更のやりとりが大変
CADを使われている方と解析をされる方が違う場合には、解析に適した解析モデルを作成するために、 解析者が設計者に要望を伝え、CADを修正してもらう手間がかかります。タイムリーに連携がとれればいいですが、 お互い忙しい身であり、ここをこう修正したい、というやりとりに時間がかかることがあります。
そういった時、自分で簡単に直せたら、と思うことはないでしょうか?
履歴によるデメリットがある
履歴は便利な面もありますが、以下のようなデメリットもあります。解析を行う上で、本当にCADの履歴は必要でしょうか?
- モデルを編集しているとエラーが発生する
- 何をするにも履歴を考慮しなければならない
- 履歴に対しての操作を覚えなければならない
そこで弊社では、解析を行う担当者が直感的かつ簡単な操作で解析モデルの作成ができるよう、 弊社で取り扱いのある Dyscovery をご提案しています。









