Flownex バージョンアップ
以下に2016年以降のFlownexの主な機能強化の履歴を示します。詳細は弊社までお問合せください。
| 年 |
バージョン |
主なバージョンアップ内容 |
2025 最新版 |
9.0.4 |
Henry-Fauske二相流モデルの統合、ソルバー収束に関する残差プロットの追加、メタデータの読み込み機能強化(図面、計算、Word、Excel、PDF、画像)、Flowソルバーアイコン群のスタイル変更 |
| 9.0.1 |
Excelレポート機能、REVIT BUILDER、 GIS インポート機能強化、ANSYS MECHANICAL ネットワークビルダー |
| 9.0.0 |
Autodesk Revit用Flownexネットワークビルダー、直流電気回路の設計とシミュレーション |
| 2024 |
8.16.0 |
Ansys Mechanical ACT 拡張機能の強化、 Ansys Mechanical 内で,Flownex コンポーネントのシステムレベルビューを構築、Ansys Mechanical フローソルバカップリング |
| 2023 |
8.15.1 |
GIS インポーター機能強化、固体ノードに「熱蓄積率」の結果を追加、Reactor Builder スクリプトで有効伝導率の Zehner-Schlünder モデルが使用可能 |
| 8.15.0 |
モンテカルロ法およびパラメトリック試験などのバッチ実行で生成されたデータを視覚化、要約、管理する方法が追加、モンテカルロ解析の並列実行機能、パラメトリック試験の並列実行 |
| 2022 |
8.14.1 |
伝熱コンポーネントの機能追加、フローソルバーの機能強化、分散制御システムの更新、GUIメモリ使用量を減らしました。 |
| 8.14.0 |
新しい非反復過渡ソルバーの実装、流体混合物を作成する機能の拡張、 ROMビルダー、二相流体ジェネレーターの更新 |
| 2021 |
8.12.8 |
速度ベースのPID制御器を追加、コンポーネント入力機能強化、API機能強化、流体ソルバー機能強化、スクリプト、原子力スクリプトの強化 |
| 8.12.7 |
保存済みの条件からの定常状態の開始、テーブルによるアクション指定、軽微な機能強化(CAESARIIリンク、グローバルパラメーター、Pythonリンク)、エネルギー・ソルバの収束強化 |
| 2020 |
8.12.6 |
Ansys Mechanical Flow Solver Coupling コンポーネント改良、原子炉ビルダースクリプト、インポートされたFMU変数に「説明」「最小値」「最大値」の値が追加 |
| 8.12.5 |
Ansys Mechanical カップリングの強化、原子力モジュール機能強化、CHTコンポーネントの更新 |
| 8.11.1 |
T字、Y字ジャンクション機能強化、システム抵抗グラフの更新、軸流管力計算機能の強化、CAESAR IIインタフェース、 6Sigmaとの統合 |
| 2019 |
8.11.0 |
ANSYS System Coupledとの連携、GISから配管データインポート機能、レポート機能強化、ROM Builder機能追加、新たなコンポーネントの追加 |
| 2018 |
8.10.0 |
CADインポート機能の強化、最適化機能の追加、スクリプト機能の拡張、新たなコンポーネントの追加 |
| 2017 |
8.9.0 |
流体プロパティのデータベース拡張、GUIの改善、レポート機能の強化、新たなコンポーネントの追加 |
| 2016 |
8.8.0 |
GUIの改善、レポート機能の強化、新たなコンポーネントの追加 |